運動・トレーニングをしていても、最近呼吸が上がりやすく、体力が極端に落ちたのかと思ってしまうことはありませんか?
原因は体力だけではなく、肋骨の硬さが影響しています。
特に肋骨の間にある、肋間筋が固まっていると、肺が膨らみにくく、空気が取り入れづらくなります。
疲労感はないのに体を動かすと、息切れしやすい状態になります。
背筋が伸びにくく、猫背の原因と共に内臓の圧迫される事も、息切れしやすい原因でもあります。
(内臓に負担をかけている=食べて間もないうちに運動すると、体が重い状態に似ています)
肋間筋・肋骨周りの筋肉の硬さをとることで、息切れしにくい状態に戻していきます。
肋骨周りが柔らかくなることに伴い、肩こり・背中・スマホ首・猫背も楽になる要因にもなります。
また、肩甲骨の動きも良くなり、肩首も楽になります。
脚は疲れてないのに
・走るとバテやすい
・肩が動かず、腕が振れず力む
これらも肋骨、背中周りの筋肉が固まっていることが原因でもあります。
スポーツで動きが不調の方も疑ってみてください。