肩首の痛み、凝りを取る部分が柔らかくなると、ストレスや精神面も楽になる声があり、自覚できない体から心に影響している事を上げています。
抱えているストレス、心配事が人に話しても、薬を服用しても軽くならない場合。
受診したり薬の服用、あるいは人に話しても、思ったほど良くなってない方は、体から影響している事があります。
心配事、小さなストレスであっても、危機に面した時と同じく反応し、体が硬直してしまいます。
特に自律神経の集中する首~背中が固まり、脳と心が興奮が解けない事が影響しています。
横になっても、たっぷり寝てもストレス、メンタル面での不調、うつ気味な状態が続いている方の傾向で
見受けられます。
1体に表れる兆候
・脳(中の扁桃体)の興奮が治まらない事により体に影響している。首、肩、背中、お腹が固まっている方が多い。
・筋肉が硬直やすく、弾力性が低下し、脳への血流、酸素が充分回らず、気持ちがずっと晴れやかにならない。
・姿勢が崩れ、頭の重みで常に首肩が凝ったまま、内臓が圧迫されている事も、不快感から精神面に影響。
・肺を覆う肋骨の間も固まり、呼吸が浅く息苦しい原因にもなっている。
2薬や(安定剤・抗うつ剤)で万全にはなれてない
・薬の解毒に栄養が消費され、体の修復に行き届いていない。
・効いてるうちはある程度抑えられても、自律神経の集中する、首~背中にかけて筋肉は、薬ではほぐれていない。
3人に話を聞いてもらっても、あまり変わらない
・薬で改善されない時と似ていて、体の緊張も取れていればいいですが
自律神経の集まる部分は緩まず、血管も収縮されて常に脳が休まらない。
不眠の原因にも影響。
メンタル面の好調に向けて
このことから、薬や人に話しても思うように納得してない方は、自律神経、新たに体の方面からアプローチし、首~背中の固さを柔らかく緩める取り組みをしてみてはどうでしょう?
意外に思いますが
⇩これらの部分を柔らかく緩めた結果、ストレスや心を軽くなり、睡眠の質の改善の感想ももらっています。
これらの部分を柔らかく緩めて、酸素と血液、自律神経が正常に戻りやすくなり、ストレスから心を楽に。
・首と頭の付け根
・背骨周りに自律神経があり、肋骨の間も凝り固まる
・首と繋がる手、腕、肩も強い張りが出やすい
・腸や内臓もストレスで硬くなり、お腹が張る、便秘がち。
お腹が硬く猫背と巻き肩で、頭の重みで首肩、鎖骨周りの凝り固まり、痛みに影響している。
不快な言葉、人にぶつかりそうでヒヤリとした時でも、危機回避から無意識に緊張状態になってしまいます。
(運動、トレーニングの爽快感とは全く別の収縮が生じる)