疲労の蓄積から重症や死亡に至った事
プロの方たちの話ですが、一般市民も気を付けなくてはなりません。
首のしびれ、痛み、凝り、疲労全て。
怖い実話ですが、プロレスラーの高山善廣、故ハヤブサ両選手は、頸椎損傷で首より下が動かなくなる状態になってしまった事故や
三沢光晴=頚髄離断。地方大会ほど休まず、選手と社長業と兼任で首の疲労が蓄積され、頚髄離断から心肺停止により2009年6月13日死去。
蝶野正洋=頸椎ヘルニアから腰痛を併発
XのYOSHIKI氏は過剰なヘッドバンキング(頭を振る)により左手のしびれを発症し、頸椎人工椎間板置換手術を行うなど、首周りは疎かにしてはならない部位であります。
画像のようにスマホ、PC、読書、書類の確認で首を悪くする姿勢をとってしまいます。
この姿勢が蓄積されても、首を悪くします。
悪くしないためには、常に姿勢を気にしてなくてはなりません。
「首が凝っていると、気付かぬ間に頭と顔が前に出やすく、その傾いた頭の重みに引っ張られる事が、肩や背中が凝る原因となります」
というのは、頭の重さはボーリングのボール程あり、その重みが首肩、背中にのしかかりますので、首の筋肉が固まったまま、肩をいくら解しても原因箇所が圧迫された状態で放置されているため、すぐに戻ってしまいます。
▶前傾姿勢や猫背による原因
▶頭の重みによる他の部位への負担
▶血行、リンパの滞留(鎖骨)
頭部と脳への血液が滞る→頭痛、眼精疲労、呼吸が浅い、息が上がりやすい等
・肩凝り、腰痛を始め
しびれ、関節痛、頭痛、肩痛、筋肉痛、疲労、呼吸
・痛みが無くても、違和感が残る方
・偏りによる違和感がある方
凝り固まった首の筋肉を緩める事で解消に向かいます。
慢性的、長期的な症状は一度ではなく、回数を重ね緩める事で解消に向かって行きます。