歳のせい?と思ってしまう膝の痛み。
「軟骨がすり減っているのか?手術するようか?」と思い込む前に、膝周りの筋肉が硬くなっていないか疑ってみてください。
ヒザの痛みが楽になった方の痛みの原因は、周りの筋肉が固まっていた事で、痛みを引き起こしていました。
(疲労物質の蓄積や、運動不足による筋肉の硬化)
❮膝の神経を圧迫している❯
膝裏、脛(すね)の内側、太ももの下側の筋肉。
❮ヒザの動きに負担をかけている❯
足首、脚の付け根の筋肉を緩め、痛みから解放いきます。
稀なケースですが、膝の軟骨が無い中年の方でも、神経に響かなければ痛みもなく歩けているケースがある事から、「神経が圧迫されていない状態に」していれば、関節が支障無く動かせると見られます。
膝の痛み
膝の後ろの原因を取り除いていきます。
膝の痛みをお持ちの方で、「軟骨がすり減っているのでは?」「手術が必要か?」とご自身で心配していましたが、施術を行なう前にひざ裏を確認すると物凄く固まっていました。
膝裏と周辺の筋肉が固まり、神経を圧迫していた結果、膝の内側に痛みを覚えている事が見られました。
全身を行うなかでスネの内側と膝裏、太もも後ろの膝周辺を緩め途中の段階で確認してもらい、かなり和らいでいたことを確認しました。
事務作業で座る時間が長い事もあり、脚への血行が妨げられるため、腰痛への大幅緩和も合わせ、お尻周りの硬さも緩めて行きました。
終了後はスッキリし、足踏みしても問題ありませんでした。
膝の痛み=軟骨だとは限りませんので、膝裏とスネなど周辺に塊が無いか確認してみて下さい。
稀なケースですが、年配者で軟骨が無くても、神経に響かなければ全く痛まない人もいます。
手術を考える前にご自身で限界な時には、早めにプロに筋肉を解してもらって下さい。